どーも。先日の記事を書くときにGoogle Trendsを初めて使用してみたのですが、なかなか面白かったので、色々試してみた結果を。
Google Trendsとは
trends.google.co.jp
Googleが提供しているWebツールで、キーワード等に対しての検索回数をグラフ化してくれます。
いろいろ試してみた
実際にGoogle Trendsを使用してどんなことができるか試してみました。
指定した期間の検索回数推移をみる
まず脳にパッと浮かんだ「野球」と「サッカー」という文字。
比べてみました。
サッカーは7月が上がってるなあ、野球は6月があがっているなあ。という感想がわきますね。
そこで、期間を過去12か月から過去5年にしてみましょう。
おお。野球は毎年同じくらいに上がって、サッカーは4年前くらいに同じ上がり方をしているのがわかりますね。
野球はやっぱ夏の甲子園開幕と決勝付近で毎年注目が集まってるのかなぁ。
サッカーはやはりW杯が4年に1度で注目を集めるんだなぁと予想できます。
キーワードだけで、どの時期に関心が高まるかがわかりますね。
地域ごとの関心をみる
また脳内に何となく浮かんできた言葉「牛」「豚」を比較してみたいと思います。
奈良県は日本で一番「豚」という言葉を「牛」という言葉と比較すると多く調べているようです。
宮崎県は日本で一番「牛」という言葉を「豚」という言葉と比較すると多く調べているようです。
やはり宮崎牛が有名だからでしょうかね。
地域に密着して何かを調べたりしたいときに役に立ちます!
急上昇ワードを調べる
現在世間が何に関心があるかを調べられます。例えば、時事ネタなどを取り上げたいときなどに1つの指標となるかもしれません。
今日はフィギュアスケートが盛り上がっているのがわかりますね!
まとめ
Google Trendsでは検索ワードの時期的なトレンドや地域的トレンドが知れることがわかりました。
大量のユーザーの大量の検索データを持っているGoogleのなせるわざって感じですね。
ぜひ市場の動向調査などに活用してみてはいかがでしょうか。
おまけ
Google Trendsを用いて、クラスプラットフォームのトレンドを調べた記事はこちらです。
興味あれば読んでみてください。
https://www.apnari.com/entry/2019/03/20/112026www.apnari.com