- PCのディスクの容量が残り少ない!
- なにがディスクを圧迫しているのかわからない
こんにちは。
皆さんPCを使っていると、いろんなものをダウンロードしたり、資料が増えたり何かとディスクを圧迫していきますよね。
最近は外付けのハードディスクや、クラウドも充実しているので、データの逃がし先はいっぱいありますよね。
しかし何がディスクを圧迫しているかわからなければ、有効なディスク整理はできません。
そんななか「WizTree」というフリーソフトがめちゃめちゃ便利です!
これでPCのディスクをスッキリさせてはいかがでしょうか。
WizTreeとは
指定したディスクの利用状況の分析を行えるフリーソフトです。
特徴としては以下です。
ディスク占有率が高いフォルダが一目でわかる
このように、占有率がバー表示されています。
そして、占有率順でフォルダが並ぶのが大きな特徴です。
これで、ディスク容量を圧迫しているフォルダが一目でわかります。
ディスク占有率が高い拡張子が一目でわかる
拡張子別で占有率順に表示をしてくれます。
私の場合は音楽もやったりするので、そのデータが多いですね。
次には動画より写真が多い様ですね。
この辺も一目でわかります。
ディスク占有率が高いファイルが一目でわかる
こちらは1ファイルで容量が大きい順に並べて表示してくれます。
これもかなり有効ですね。
1ファイルで大きいものなので、消していいかどうか、移動していいかどうかの判断がつきやすいです。
ディスク容量の整理がはかどりやすいです。
超高速でスキャンが完了する
正直ディスクを全部スキャンすると結構時間がかかると思っていたのですが、2,3秒でスキャンが完了します。
ファイルシステムのマスターファイルテーブル(MFT)へダイレクトにアクセスすることで高速に動作するようです。
スキャンに時間がかかっているとやってられないので、これは正直かなりうれしい点ですね。
「WizTree」のインストール方法
以下のサイトからダウンロードしてください。
「WizTree」高速にフォルダーやファイルのディスク占有率を可視化するツール - 窓の杜
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックし、インストールを進めます。
「OK」ボタンをクリックします。
「次へ」をクリックします。
「同意する」をクリックし、「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「完了」をクリックします。
これでインストール完了です。
「WizTree」の使い方
使い方を説明するほど難しくはありません。
左上でスキャンしたいドライブを選択します。
その後、スキャンボタンをクリックするだけです。
結果がずらっと表示されます。
タブ切り替えで「ツリー表示」と「ファイル表示」が切り替えられます。
ディスク容量圧迫の原因に対する対処方法
ディスク容量を圧迫しているものを見つけたら、対処方法は2パターンだけです。
「削除」か「移動」ですね。
削除する
削除は簡単です。
読んで字のごとく、削除するだけですから。
ソフトのファイルだった場合はしっかりとした手順を踏んでアンインストールなどを行いましょう。
ハードディスクに移動させる
ハードディスクにバックアップなどをとることをオススメします。
バックアップを取るときに、容量も大事ですが、転送速度も大事ですのでそのあたりは注意が必要です。
このあたりだと、ある程度安いし、バリエーションも豊富なのでオススメです。
クラウドストレージに移動させる
いまはクラウドにデータを置くというのも主流となっています。
以下のようなサービスがあります。
サービス | 無料容量 |
Dropbox | 2GB |
OneDrive | 5GB |
Google Drive | 15GB |
Amazon Drive | 0GB |
iCloud Drive | 5GB |
iCloudなどはiPhoneやMacユーザーにはなじみ深いですね。
oneDriveなんかはOffice365を買うと、なんと容量1TBもついてきます。
私もoneDriveを使って、できる限りフォルダを整理しています。
まとめ
今回はディスクの利用状況の分析を行えるフリーソフト「WinTree」について紹介しました。
割とディスクの整理ってしたいけど時間がないって方多いと思いますが、「WinTree」を使えば、一番圧迫しているものが分かるので、非常に便利ですね。
是非皆さんも使ってみることをオススメします。