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iPhoneを爆速充電できる!USB PD対応充電器の選び方とオススメを解説します

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スマホあるある
  • 朝おきたら充電器挿し忘れていた...
  • 出かけるまでちょっとしかないけど充電が心配


スマホは便利ですが、バッテリー問題はつきものですよね。
100%まで充電って意外と時間がかかりますよね。

今回はそんな中iPhoneを爆速で充電できるUSB PD対応の充電器について紹介しようと思います。

USB PDとは?

USB Power Deliveryの略です。
USBのケーブルを利用して、電力を受給するための規格です。
近年充電をするための方法を統一しようとこのUSB PD規格が普及してきており、スマホやPC、タブレット、Nintendo SwitchなどもUSB UDで充電できるようになってきています。

今のスマホのUSB経由で充電していますが、PDは何が違うのでしょうか。

従来のUSBでは7.5W(ワット)までの電力供給しかできませんでした。

しかしUSB PDではこれまでの約13倍の100Wまでの電力が扱えるようになりました。
USB PDはUSB Type-Cのコネクタに対応しています。

iPhoneやそこらへんの充電器のコネクタはType-AのUSBがほとんどなので、USB PDには対応していません。

注意してほしいのが「PDに対応しているのはType-C」ですが、「すべてのType-C」がPDに対応している訳ではありません
選ぶときはType-Cなら大丈夫だと思わず、ちゃんとPD対応と書いているものを選びましょう。



今回のこの記事はPD対応の商品のみ紹介します。


USB PD対応充電器選び方

USB PD対応充電器の選び方として出力電力があります。
先ほども述べたようにUSB PDはスマホやPC、タブレットなど、いろんなものを充電できるものです。
しかしそれぞれのデバイスで必要な電力は異なります。
出力が弱いと、スマホには充電できるけどタブレットやPCに充電できないなどの事態が起きます

出力が大きい充電器は必然的に値段も上がります。

自分が充電したいデバイスを把握して、出力で商品を選択することをおすすめします

対応出力が大きければ大きいほどいいというわけではありません。
60W対応の充電器を使用しても、デバイス側が対応しているのが18Wなら18Wで充電がされます。

ちなみにiPhoneの最大値は18Wなので、iPhoneしか充電しないのであれば18W以上のものを買っても意味はありません。

出力を見るうえで注意しなくてはいけないことがあります。
たまに45W対応と書いてあるが、15Wのポートが3個ついているみたいなものも存在するので、気を付けてください。


オススメのUSB PD対応充電器

では早速充電器のオススメを紹介していきます。

スマホ向け(18W ~ 30W)

先ほども説明しましたがiPhoneの対応は18Wまでです。
そのため18W以上であればiPhoneを急速充電できます。

18Wちょうどというものもあまりないため30Wの充電器が狙い目です。


Anker / PowerPort III mini

一番シンプルな商品です。
30Wに対応でポートは1個のみです。

ボディがコンパクトで持ち運び性も非常に高いです。
とにかくスマホの爆速充電を1台だけしたいという人にはおすすめですね。


Anker / PowerPort III Nano

ちょうど18WのPD充電器です。
扱うのがiPhoneのみならこれで十分ですね。

値段もお手頃なので、かなりオススメです。




Anker PowerPort I PD - 1 PD & 4 PowerIQ

卓上型のPD製品です。

30Wまで対応のPDとその他USBのポートが4つもついています。
扱うデバイスが多い人はこれがよさそうですね。


Anker / PowerPort III Duo

18Wの充電が2ポートついたものです。
スマホの充電を2台まで爆速で可能ですね。

スマホ2台程度を扱いたい人にはオススメの商品です。


Omars / USB C急速充電器

こちらはPDのポートと普通のUSBのポートがついています。
PDは18W対応なのでスマホとしてはばっちりです。

Cto Cケーブル付きですが、CtoCなのでiPhoneは非対応です。



タブレット,PC向け(45W~60W)

タブレットでは45~60Wあたりあれば事足ります。
PCに関しては60Wあればいけるものもありますが、90Wくらい必要なものもありますので、メーカーサイトなどで確認してみてください。


RAVPower / 61W USB-C 急速充電器

かなりのコンパクトにかかわらず60Wの出力が可能です。
ポートは1個ですが、コンパクトなので持ち運びも楽々です。

Anker / PowerPort Atom PD 2

60W対応のPDポートがついています。

2個PDがついていますが、2ポート合計が60Wなので、60Wのものが2台繋げる訳ではありません。

Anker / PowerPort Atom III (Two Ports)

60Wの2ポートです。
これも独立ではなく合計60Wなので、18W+30Wなどの使い方はできますが60W×2は無理です。


にしても合計60Wはかなり完璧に近いのでお勧めです。

Type-C to Lightningケーブル

先述しましたが、USB PDはType-C対応なので、標準ケーブルではiPhoneはいけません。

充電器と合わせて以下も購入をお勧めします。


Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル

まとめ

今回はUSB PD対応の充電器について紹介しました。
爆速で充電して、充電し忘れた朝の絶望感から解放されましょう!

まあ挿すの忘れるのならワイヤレスというのも一つの手ですけどね。

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