すべてのタイピングをローマ字入力から、親指シフトに切り替えてからついに約1年が経過しました。
結果から言うと確実に導入してよかったと思っています。
本記事の目的
- PCでタイピングを良くする人に生産性の良い方法を知って欲しい
親指シフトでは普通のローマ字よりかなり楽に文字が打てます。
指がしゃべるような感覚という人もいるくらいタイピングに対する負担が減るのでPCで文字を打つ人全員にオススメしたいです。
親指シフトとは
詳しい説明はしませんが、無変換、変換キーをフルに活用して、1タッチ1文字の日本語入力が可能になるものです。
ローマ字入力は「り」と打つのに「R」「I」で2タッチかかるのに対し、親指シフトでは「無変換」+「E」の同時押しです。
つまり同じ文字数を打つのでも、ローマ字入力の約半分のタッチ回数で入力が可能です。
今回はやまぷきRというフリーソフトを使用して、親指シフトを実現しました。
1年間の成果
約1年間、家でも仕事でもずっと親指シフトを使っていました、ここではその成果について述べたいと思います。
打つ速度
3ヶ月 ローマ字入力と同速度
5ヶ月 ローマ字入力より10%速い
1年 ローマ字入力より30%速い
誤字率
誤字率がかなり減りました。
理由はよく考えたら簡単なんですが、ローマ字入力の方が打鍵回数が多くなります。
つまり打鍵回数が多い分、ローマ字入力は誤字が多くなるということです!
ストレス
以前はかなり親指シフトに対して、打ちづらさをまだ感じていました。
しかしもう最近は、全くノンストレスなくらい慣れてしまいました。むしろ、たまにローマ字入力をしてみると、なんでこんなにキーボードを何回も叩かないといけないんだという感覚さえしてくるようになりました。
ローマ字入力を久しぶりにやると打鍵回数が多くて疲れてしまいます。
長文書くのならさらにこの疲れの差が大きくなるでしょう。
1年時点でのメリット
- 入力速度が上がる
- 打鍵回数が少ないので、指が疲れにくい
- 誤字が減る
本当に始めた頃はローマ字入力を自分が越えれるか不安でしたが、やってみると半年も経たずに越えられてしまいました。
ローマ字入力で30%も速度を上げるのは限界があるので、親指シフトに切り替えてよかったと思っています。
あとは本当に打鍵回数少ないので、キーボードを叩くかいすうが減っているので、指と腕の疲れが軽減されているみたいですね。
久しぶりにローマ字入力をすると疲れますもん
誤字率もかなり減りました。
誤字率がおよそ半分になったので、打ち直しが減りました。
1年時点でのデメリット
正直あまりないですね。
慣れるまではデメリットを感じてましたが、今はもう快適でしかありません。