どーも。
会社でこいつ仕事できないなぁって人いますよね。
人間なので実力に差があるのは仕方のない事ですが。
今回はなぜか仕事ができない人の方が稼げるという話を。
日本は時間に対してお金が支払われる
日本の多くの企業は、残業代が出ます。定時内で終わる作業に関しては、定額としてもらえます。
定時を過ぎるとそこから時間によって残業代が支払われます。
仕事のできない人は残業する
当たり前ですが、仕事のできない人は、できる人に比べても長い時間がかかります。そうすると、仕事を定時内で終わらせることができずに、残業や休日出勤をして取り戻そうとします。
そうするとどんどんその人には残業代が支払われるわけです。
日本はクビが少ない
日本は正社員を解雇しにくいです。「整理解雇の4要件」というものがあるからです。
日本の会社は多少の仕事の遅さぐらいではリストラされることは無いのです。
日本はアメリカの約2倍も解雇しにくいとも言われています。
仕事できない人は稼げる
つまり仕事の早いAさん、遅いBさんがいたとします。
同じだけの仕事を与えたとして、Aさんは残業無しで終わらせました。
Bさんは残業してなんとか終わらせました。
こう考えたときに、なぜかおんなじだけの成果物なのに、残業代ののったBさんの方が多く報酬をもらえるのです。
仕事できる人はどうすればいい?
仕事のできる人の生きる道は3候補くらいあると思います。
- 成果を社内でアピールし、昇進をねらう
- 転職し、より高給をもらえるところに行く
- 余った時間を利用し、副業をする
個人的に1はあまりオススメしません。
社内の仕事できる上司が幸せそうならその位置を目指して続ける意味もあると思いますが、同じ社内での給料の振れ幅なんてしれているレベルが多いと思います。
会社を変えた方が、水準が変わるのでより稼げます。
また副業は何をするかにもよりますが、仕事ができる人なら効率よく稼ぐ手段を探すことができるはずです。
できていなければ実力が足りないということです。
まとめ
結論は実力は正当に評価されていないということです。
あなたが正当に評価されていないと感じるならば、それはアクションを起こすタイミングだと思います。正当な評価を受けれる環境に移行するのが良いかと思います。
そのためにも、会社のためにというより自分のために実力をつけて、いつでも自力で稼げる人材になることが大切です。