アプリ屋になりたいブログ

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3分で設定できる!Google Analyticsで自分のアクセスを除外する。


Google Analyticsをつかって自分のサイトのアクセスの分析をしている人は多いと思います。アクセス数が多いサイトに関しては、自分がのぞく程度大した誤差ではありません。しかし始めたてのブログ等は、自分のアクセスが大きなノイズとなってしまいます。
今回は自分のiPhoneからのアクセスをカウントしないようにする方法を紹介します。

スマホのアクセス除外は難しい

スマホのアクセス除外は少し難しいです。PCならChromeの拡張機能をインストールするだけで終わります。
Google Analytics オプトアウト アドオン (by Google) - Chrome ウェブストア
その他にはIPアドレスを除外する方法もあります。

まず、スマホではChromeの拡張機能は使えません。
IPを絞ろうと思っても、スマホはIPがすぐに変わるので、IP除外もできないのです。

無料アプリ「AdFilter」で1発アクセス分析除外

なんと無料のアプリ「AdFilter」を用いると、簡単に自分のスマホがアクセス分析の対象から除外されます。
ここではやり方を紹介していきます。

AppStoreでダウンロード

まずAppStoreで「AdFilter」と検索してダウンロードします。

AdFilter - Safariを快適にする広告ブロックアプリ

AdFilter - Safariを快適にする広告ブロックアプリ

  • Shinichiro Yamazaki
  • ユーティリティ
  • 無料


無料なのが嬉しいですね。

AdFilter側の設定

ダウンロードが完了したら、アプリを起動します。
アプリの「高度なブロック」タブを選択して、「Googleアナリティクス」の選択をオンにします。

Safariの設定

iPhoneの「設定」を起動します。
「Safari」の欄をタップします。

「コンテンツブロッカー」を選択します。

「AdFilter」をオンにします。

これで完了です!

注意

もとは広告ブロックのためのアプリです。そんな人いるかはわかりませんが、広告が非表示だと嫌な人は気をつけてください。

また「AdFilter」は「Safari」に対してだけ効果を発揮します。別のブラウザアプリを使用していると、フィルターは働かないので注意してください。

まとめ

大手のサイトは多少の自分でのアクセスなんて大したことないですが、アクセスの少ないサイトは自分のアクセスが邪魔になってしまいますね。
「AdFilter」を使って正確に分析ができるようにしましょう。