家に帰っても何もしないし、休日は寝てばかり。
ほんとにもうっ!って思ったりしますよね。
さてなぜ夫は家事がここまでできないでしょうか。という文句をよく見かけますが、
なぜなのかをあえて夫側目線で考察したことがあったので、紹介したいと思います。
家事ができないとは
さて、家事ができないの定義を今回はこう置きます。
やろうとするが、遅い!間違っている!雑!
根本的にやろうとしない人はもう、だめです。
なんかやってるんだけど、結局自分が後始末をしたりというのが対象です。
できない理由3選
ここではなぜ家事をできないかの理由を3個挙げていこうと思います。
やってきた量が少ない
一人暮らしの期間が短かかった人はこれが大きくかかわっているでしょう。
料理や掃除などは、何となくやってもできるものですが、ある程度経験をしていないと、
時間がかかる、質が低いなどがあげられます。
こだわりが強い
意外とこのケースも多いと思います。全部自分のやり方でやるので、周りには理解されないようなやり方となっている場合があります。
このケースは厄介で、本人は完璧にやっているつもりなのに、全然結果にコミットされません。
こだわりが無ければ、指摘すれば治るはずですが、こだわりが強いとただただ喧嘩になります。
面倒くさがり
これも結構多いかと思います。必要最低限しかやらないので、やっていても漏れがあったり、ミスが多くなります。
性格的な部分も多いと思うので、どうしようもない的なところもあります。
あきらめるか、強く戦うかのどちらかだと思います。
できない側の思い
さて、ここからが私的な思いです。私は家事ができない側の人間だと思います。
料理も掃除も洗濯も、一つも妻にかなうものがありません。
でも、頑張ってやろうとはしているのです。
頑張ってやり終わっても、ここができていない、ここがだめと指摘を受けてしまいます。
一つだけ言いたいのは、違うルールで長年生きてきた二人である。ということを理解していただきたいです。
正解とは絶対的なものではなく、相対的なものだと思います。
つまり、奥さんを正解としたときに、少しでも旦那さんがずれた行動をとると、不正解になるのです。
これが旦那が家事できないと感じる一番大きな理由だと思います。
違ったルールで生きてきた旦那さんはこれまでのルールなら一つも不正解な行動はとっていないかもしれません。
新ルールが結婚や同居のタイミングで適用されて初めて不正解となるのです。
なので、ルール適用されてしばらくはルール説明の期間が必要だと思っていただきたいです。
同じことを何回いってもできない部分もあると思いますが、そこは根気よく戦ってください。
ルールを覚えられたら、旦那さんも成長するはずです。
いやほんと色々できてなくてすみません!
まとめ
さて、なんか旦那側の愚痴になってしまいましたが、
要はルール変更に伴って正解がわかっていないだけの場合もあります。
いらいらせずに、ルールが違うんだ、という意識をもってみてはいかがでしょうか。
言い訳
なんかルール違いとか言いましたが、できていないことがいちばんの問題であり真実なので、日々精進します。
奥さんいつも迷惑かけてすみません。ありがとうございます。