皆さん、働いてる時にこんな悩みをよく持ちませんか?
- 「あのエクセルファイルどこに置いたっけ?」
- 「過去案件の資料探すだけで10分もかかっちゃったよ。」
- 「標準の検索は遅い」
「働き方改革」と言われて結構経ちますがまさに上記のようなものが
ムダですよね。
ムダは極力なくし、生産性を高めていきましょう。
Everythingとは
Everythingとは、高速なインデックス型のファイル検索ソフトです。
インデックス型とは、検索しやすいような形のデータベースを作成して検索を行うものです。
windowsの標準検索もこのインデックス型です。
しかし、圧倒的に速度が異なります。
windowsはファイルに関するいろいろをインデックスに登録するので、
検索しなくてはいけないものが多く遅くなります。
Everythingはファイル名しかインデックスしていないので、圧倒的に検索が速いです。
1TBほどのハードディスクやサーバ上のファイルが1秒もかからないで検索結果が出ます。
インデックスの作成などもインストールしているだけで、特に意識する必要はないので
インストールしてて損はないでしょう!
インストール方法
では早速Everythingをインストールしていきましょう。
インストール
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックで実行します。
どんどん「次へ」などをクリックして、インストール作業を進めます。
これでインストール完了です。
早速使い方を見ていきましょう。
使い方
使い方は超簡単。上部の検索欄に文字を入力するだけです。
上の例では「アルエ」と検索して、私のiTunesに入っているBUMPのアルエのMP3ファイルが引っ掛かりました。
検索結果が表示されるまで体感0.1秒
これで、ファイル名さえ覚えていれば、一瞬で目的のファイルにたどり着けます。
サーバー上のファイルも検索!
これができるとさらに便利です。
インストールすると、ローカルPC内の検索なのですが、
サーバー上のファイルも設定次第では検索することが可能です。
「ツール」→「オプション」をクリックします。
「フォルダ」→「追加」をクリックします。
「\\server\folder_name」のようにサーバー名を打ち込みます。
これで、サーバー上のファイルも検索が可能になります。
「社内の資料などはローカルではなくサーバーに置く」、という会社も多いと思います。
ほんとに「あのファイルどこやったっけ、サーバに置いたんだけど」という声が多いので
Everythingは本当にこれを解決してくれます。
まとめ
作業効率を上げるというのは、プロセス改善だったり、ツールの導入だったり
手段がいろいろやりますが、私はこの「Everything」をインストールすることで、
圧倒的にストレスが減りました。
キレイなディレクトリ構成を作ること、デスクトップをきれいにするのは基本ですが、
その辺ができていない人も、できている人も「Everything」を入れると確実に効果が出ます。
是非インストールして作業効率を上げてみてはいかがでしょうか。