仕事をしていて、過去にコピーしていた内容をもう一回貼り付けたいときがあります。
それとよくあるのが、コピーしてペーストする時に、誤ってもう一度ペーストを押してしまい、コピーした内容が消えてしまう時があります。
この辺を防ぐために、フリーソフト「Clibor」です。
Cliborとは
Amuns氏が作成したクリップボードの履歴を保存しておけるフリーソフトです。
コピペをすることが多いこの時代に相当役に立つソフトです。
https://www.amunsnet.com/www.amunsnet.com
設定手順
ダウンロード
以下のサイトからダウンロードしてください。
2019/03/16時点ではver 2.0.5がダウンロードできました。
www.vector.co.jp
インストール
ダウンロードした「clibor.zip」を展開してください。
その中にある、「Clibor.exe」をダブルクリックで起動します。
上記画面で「cliborを始める」をクリックします。
これでもうインストール完了です!!
使い方
使い方は簡単で、「Ctrl」ボタンを2回押すと起動します。
対応する番号をキーボードで押したり、↑↓ボタンで選んでEnterを押すと、クリップボードにコピーされます。
おすすめの設定
自動貼り付けを有効にしておいたほうが使いやすいです。
通知領域の以下のアイコンを右クリックします。
設定ボタンをクリックします。
「自動貼り付けを有効にする」にチェックを入れます。
最後に「設定変更」をクリックします。
これでコピペ履歴の画面でEnterで選択した瞬間に貼り付けが実行されます。
基本的には貼り付けるときにしか使わないので、こっちのほうが効率が良いです。
まとめ
これ使ってみてわかると思いますが、ほんとに地味に便利です。
今の時代パソコンでやたらコピペなどを使用しますが、そういった作業のちょっとした効率化は重要だと思います。
やる回数が多いからこそ、積み重なったら大きな時短になります。
一応シェアソフトなので、任意でお金も支払えます。
よく使うワードなどは定型文として登録しておけたり、起動のコマンドを変更したり、配色を変えたりと、
自分の使いやすいようにカスタマイズが可能ですので、ぜひ使い倒してみてください。